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テクニック講師のおしごと

最近おかげ様で公私共に忙しく、ブログを更新することは久しぶりです。

といいつつも、年に2、3回のペースで、すごく遅筆ですね 

本当にトリートやってんの?と思われるといけないので、

たまには書くことにしています 


表題の、オステオパシーテクニック講師の仕事について、
ふだんあまりお話することはないですし、

宣伝するようなことが好きではないので、ご存じない方がほとんど。
ですので、ちょっと書いてみることにしました!

今までの履歴と、数か所は今でも続けさせて頂いている団体です。

全てのはじまりはここ↓
2008年~2019年 茅ケ崎 アトラス・オステオパシー学院 
2教科の講義を担当 各地後援会 テクニックDVD出版など
(2019、一般受けや経営を考えず愚直にやりすぎ、、
そして、何年も修行するというスタイルが現代に合わず、終わって
しまいましたが。仲間達とは集まったりしています。)

以下、あいうえお順
・ ジャパンライム 講習会
・ スタジオビューラ(表参道) 全米ヨガRYT200解剖学担当
・ TAP研究会 講習会
・ 治療家大學 講習会
・ ティップネス 全国プログラム(ケアヨガ)導入部監修&講習
・ 日本姿勢保健均整師会 勉強会
・ 森田接骨院(京都) 講習会
(公演などは年に2,3団体から依頼を受けて続けています。
新規は基本受けていません。)

思えばたくさんの施術家の方々、ヨガの先生方、
柔道整復師、理学療法士、看護師、医師、鍼灸師などの皆様と
学ぶ機会に恵まれてきました。

この業界に入ったのが18年前、講師業も14年目になります。

やればやるほど、腰が低くなってゆきます。 
自分が伝えていることに確信を持っているからです。

自信の無い講師ほど、上からつっぱねた感じになることを
たくさん見てきましたから、中堅どころとなってきた自分の、
いいバランスで続けられているライフワークだと思っています。

もちろんトリートでの施術が僕の人生のメインなので、比較はできませんが、
講師業でお店を飛び出すことは、良いことがプラス一つといった感じです。

はぎ
講師を始めさてもらったころの写真、、34歳くらい。 
おじさんの今から見たら、かわいらしかったな、、
モテてもよかったけど不器用でダメだったな、、、

おっと、昔を振り帰ってもはじまりません。前を向いて笑顔を作ります。

そうです。唐突ですが、皆様お気づきですか? 
日本は新時代に突入しました。。。!
(スピとかオカルトじゃないですよ笑)

次回、少し経済と世の中の話、僕の考えていることを話します。


オステオパシー施術院トリート






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遠来からの使者

昨年末あたりから

長年トリートに来てもらっていた方で、
今は遠方で暮らしている方が顔を見せてくれる機会が増えてきました。

そんな中で、地方の良さについて色々話を聞きます。

元々東京出身の僕ですが、
20代の半分くらいを転々と自然豊かな場所で過ごしましたから
江戸を離れることに憧れもあります。
同時に、それは若い頃にやり切ったという思いもあります。

若い頃には、「江戸は田舎者の集まりで退屈で安易で冷たくて、
地方にはちゃんと生きている人間が住んでいて、、」
チャンスもたくさん転がっているように思えてしかたなかったのです。
偏ってました。。。

逃げて、そして半分は求めて、必死に生きる場所を探しました。
島とか、廃村の屋根裏部屋とか、千代田区のビルの屋上とか、
伊豆とか、西日本を2か月車で放浪とか、関西のディープな街とか
(冷や汗が出るほど恥ずかしいですが、本人は真面目に)


今日は本当に久しぶりの方が来てくれてお話をしたので、
色々若い頃のことを思い出してしまいました。

この道に入って18年、
50を目前にした今の自分を客観的に見る機会となりました。

今は家族も出来ましたし、
愛するべき、
「東京で生きる人」の中で生活することに迷いはありません。

20代の頃に一緒だった仲間のほとんどは東京には住んで居ません。
自然豊かな場所で、
半数くらいはネイチャーガイド的な仕事をしています。

うらやましさもありますし、ただ田舎のわずらわしさなども
僕は知っていますし、改めて話も聞きます。
結局は場所ではないね、なんて話もします。

ただ、どうせ住むのだったら、自分の場所を愛したほうがいい。
これは間違いありませんね。

江戸にもいいことはたくさんあります。
思い付きで挙げていきましょう。


 便利

 行動を開始するまでの移動距離、時間が短い

 流されず自分の頭で考えて行動している人が比較的多い

 他人への干渉が少ない

 「こうあるべきだ」という思想範囲のカドが削れてるので、
  ずっと怒っているような人が比較的少ない

 賃金が高い ➡ 生活費が高いので良し悪し

 さみしさを忘れさせてくれる施設やイベントが比較的多い

 友人やコミュニティーを必要としない時間が長い

 日帰りで行ったことのないお店に行こうとしたら、
  一生繰り返せる

 歴史的な見どころなどが圧倒的に多い

 外国人、もしくは海外文化圏の価値観との交流が容易

 自分の事をだれもしらない自由な街を散歩できる

 明かりをつけて夜ふかしをしていても、翌日
  村人に「起きてたけど何してたの?」とか言われない 
  笑 実話


まあきりがないですが、、
僕達が住んで居る江戸(東京)って最高ですね。


良い事を探して、感じて生きてゆく! 

これって僕がトリートのHPに書いていたことでした。

良い事を思い出しました。 とても大事なことですね。


オステオパシー施術院トリート

あけましておめでとうございます 2023

みなさま明けましておめでとうございます

昨年は色々なことがありましたね。
戦争、新冷戦構造化、インフレなど。
国内では政治不信、コロナ対策と称し3年間で100兆円前後を
支出するなど、頭の痛い問題が多く現れました。

人の弱さ、強さを深く考えさせられる年でした。

社会はより、自分の頭で考え、行動すべきものとなります。
人やメディアに流されず、自分の価値観をどこに置くか、
ではどのように動くか。

新しい年が始まりました。
私にとっては相変わらず、一生懸命施術をする年です。 
少しでも皆様の自己実現に寄与できますよう。

宜しくおねがいいたします。

トリート 萩原

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子供の頃遊んでいた 蘆花(ろか)公園 

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天使がきてくれました。 正月はオムツ替えです 笑


オステオパシー施術院トリート


最近の出来事&報告

久しぶりの投稿です。

この半年、色々起こりましたね。
米の昨年までの好景気に端を発したインフレ、
それに追い打ちをかけるロシア侵攻による原油高、
中国のゼロコロナによる世界流通の混乱、
新興国のデフォルトなどによる混乱、不満や怒りの蓄積、
国内は政治に対する暴力など。
喉元過ぎて終わる問題ではなく、頭の痛い問題ばかりです。

僕はとりわけ、政府のコロナ対策がどうだったか、
つまり時短や二類の固持などの締め付けに対して注目しています。
コロナバブルでお祭り状態になっている一部団体と政府が組んで、
特に未来の若い人たちに対して申し訳の立たない状態になっています。
医療ひっ迫など自作自演と言えますが、やめようとしません。
あまりここでは言いませんが。


。。。心身重たい!と感じた時、
癒しの時は必要ですね。

能動的に、欲張りに、周りの目などきにせずに、
やっちゃっていいと思います。

怒られても、、行きますよお外、生きますよ僕 笑

色々行っている私ですが、
久しぶりにカヤックの頃の先輩と二人、
江戸の水路を超えて夜景を楽しんできました

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魚影が濃く、驚いて跳ねた小魚がキラキラしてかわいかったです。

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この日はちょうど銃撃事件があった日で、
一緒に来ようと計画していた友人2人が、
海外の記者と、国際交流の職員だったのでキャンセル。
(母国などと中継でバンバンテレビ出てました 17本 笑)

その分、先輩と二人、夏の江戸の風を感じながら楽しみました。
日中のニュースはさすがにショックだったので、
先輩と話せたのはとても良かったです。
人は人の中で生きるんだと再確認、
あ、僕は人と話せる仕事ですね、、、普段から感謝しています。



ここからはおまけです

このブログ見てくれる人あまり居ないと思いますので、こっそり報告

恥ずかしながら、昨年け、け、 結婚しました。

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愛嬌のある元気な方です。
夫婦生活の目標は仲良くやることです。
温かく見守って頂けたら幸いです。

(写真は先週行った立山の高山です。
上手く撮れたので  )

オステオパシー施術院トリート



明けましておめでとうございます 2021

2022年がスタートしました。

ここ数か月はコロナの感染者も落ち着き、
つかの間休憩が出来ましたでしょうか?
新種の株がまたしばしいやがらせしてきそうですが、
三月には国産の飲み薬&ワクチンがリリース予定ですし、
前を向いて歩いてゆく役者がそろってきましたね。

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写真はここ数年定番になってきた大晦日の増上寺。
昨年度は境内に15名くらいでしたが、今回は150人くらい居ました。

コロナはしばらく、もしくは数年間以上は無くなりません。
ウィズコロナと言われる、共存の時代になってゆくと思います。
毒性の弱いオミクロン以降の株や、
前述のワクチンや飲み薬がそれを後押しするでしょう。

出来る努力を続けながら、怖がり過ぎずに、
前を向いて、笑顔でやってゆきましょう!

オステオパシートリートを今年もよろしくおねがいします

動きが出てきましたね

コロナ減ってきましたね。。。
トリートもひさしぶりに忙しい日々が続いています。
陽性と診断される方が減っていることに加え、
薬が出来ていることもあり、当然の流れですね。

一年半ぶりの方とか、約二年ぶりの方なども見えています。
久しぶりでごめんねと言われることがあるのですが、
「間をあけずにまた来てね」と絶対言わない院ですし、
来れなかった理由は痛いほど伝わっていますので、
是非お気軽に 笑


忙しくなってきて思うのは、、、やはり施術楽しいです。。。
本当にこの仕事をさせて頂く感謝を再確認中。

確かに皆様のメンテナンス状況は良いと言えなくて、
このころの施術は大変です 
さらに僕の施術方法は一人ずつ本当に頭と体を使うんです。
もうお店としては13年目、
周辺の個人店の中ではかなり古いほうになってきてしまいましが、
それでもアセカキカキやってます。クライアントファーストだとそうなるんです。
それもふくめ、なんだかとても楽しいんです。

と、思っていたら、
また南アフリカで新しい株が出てきましたね。
まあでも、今更驚きませんね 
約二年間、やってきたことを続けつつ、前向きに。

年末は心が焦って、心身つらくなりがちな時期です。
どうぞ深呼吸を忘れずに、おだいじに。


オステオパシー施術院トリート






コロナ後半戦

ひさびさの投稿です。

すっかりコロナの世の中になってしまい、
何を言っても誰かを悲しませてしまうようなきがして、
発言しづらいですね。

「コロナでトリートには来れないけど、元気でやってるか」
と連絡をもらうことがあるので、
生存確認の投稿です 

生活は基本かわらず、
さすがにデルタ株の影響で、のんびり施術院となっていますが、
波乗りもあいかわらず、ストレスゲージも変化なしで、
元気にやっています。

そんななか、先週ワクチン二回目打ちました。
(接種には様々な意見があり、個人の自由だと考えています)
ファイザーなのに38℃越え、、、
嫌な経験でした  が、少しだけ安心しました。

ようやく最近では、
・抗体カクテル療法治療のスムーズ化(かかりつけ医での受診可能化)
・年内にはファイザーやシオノギの服薬の流通開始
などの声が聞こえてきました。
少し希望が見えてきましたね。
コロナに対する世の中の態度は、年内にはかなり変わってくるかもです。
コロナが済めば、その間に起きた色々な問題が表面化してきます。
その次の世の中にも備えましょうね 

正しい食事
適度な運動
規則正しい睡眠

見直されています。
やはりどんな世の中でも健康第一ですね。
心身共に、皆様が元気に乗り切れますよう願っています!

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気を付けつつ おでかけしてまーす

オステオパシー施術院トリート



マイナーチェンジ

春が過ぎ(私にとっては花粉の春が過ぎ)、
良い季節となりましたね

あいつのせいでいまいち喜べない人も多いとおもいますが、
たまに顔をあげてさんぽするなんて良い日和ですね。


さて当院、
久しぶりにご来院され部屋に入ってこられる方に
よく言われる言葉があります

「いやー、ぜんぜん変わってないですね!」

褒め言葉だと思っていたのですが、
取り方によっては「営業努力しなさいな」という意味かしら??

施術に関しては色々アップデートしてますが、
確かに内装を変えたりしてないな。
まあ、、、少しはやるか、、、笑 ということで

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ちょーっとだけ変えてみました。
解る方いるかな、、いないだろうな笑

開店から12年使ったソファをフカフカのに変えました!
(→しかし変更2か月で気が付いて伝えてくれた人まだ2人笑!)
あと、、12年使ったお菓子入れのデメル(チョコ)の箱を、
新しいデメルの箱に変えました、、
そして現金主義の会計ですが、、PayPayは使えるようにしました。
しかしながらこちらは手数料変更により9月末までかもしれません。。。

エアコンも毎年分解掃除していましたが、
今年はとうとう新品を購入します。
(業者と工事日程を交渉中です)

プチリニューアルしたトリートを宜しくデス。


オステオパシー施術院トリート




明けましておめでとうございます 2021

みなさま
新年あけましておめでとうございます

今年もよろしくおねがいします。

今年も引き続き大変な状況が続きますが、その中でも小さな喜びを見つけて進んでゆきたいですね!
僕は今年も一年、そうすることを誓います。

新年早々、まずは過去を振り返るような話題ですが、

奄美に移住し、地元に根付いてお店を続けているシーカヤック時代の先輩から、当時の写真が送られてきました。

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シーカヤックを運ぶ青年 宮川港

当時、セピア色の「写ルンです」という
使い捨てフィルムカメラが流行っておりまして

ふざけて撮った一枚。

「あー、当時はさわやかだったのね!」 と、思われるかもしれませんが、、

いえ、 当時としても奇跡の一枚でした 

モテたでしょうと言われる人が居るかもしれませんが、否

この写真を撮った奄美の先輩はリアル王子、

歩くたびに足元から星屑がこぼれ落ちるほどの貴公子で、
(本当に見えました)

ついでに僕の実の兄はモデル、、、
(朝起きてダルそうに納豆をかき混ぜる姿がスローモーションに見えました)

イケメンに囲まれていたので、
(ノーマルですが)

自分は、なんて不遇なんだと思っていました 笑

身の丈にあった生活にありがたみを感じている今のほうが、
そうとう幸せを感じています。

もちろん当時の彼も一生懸命生きていますから、
認めますし、微笑ましいです。

でも当時の自分に言い聞かせたいのです

「人と比較しちゃ、つまらないよ」 と。


お正月にずっと考えていたことがあって、

過去や未来の自分、他人と比較することは、
ゴールの無い不幸じゃないかって。

最近世の中の人が賢くなってきて、
「マウントを取る」という言葉でそれを否定したり、

「いま、ここ」という言葉を使ってみたりしてますね。

落ち込みがちな時代にこそ、いまこそ、

自分の中にある喜びをあっためてゆけたらいいのではないかって、
あらためて思いました。

新しい一年、素敵なものにしてゆきたいですね。



オステオパシー施術院トリート



トランプの主治医

久しぶりの投稿となってしまいました。
何を発言しても緊張感を伴う日が続いていましたのでご勘弁下さい 
また、ニーズの増加により9月より予約が取りづらい日が続きましたことを
お詫びいたします。

さて、最近オステオパシー界であったぷちニュースをお伝えします。
それは、先日トランプがコロナに罹患し、
その主治医がドクターオブオステオパシーだったという話です。
アメリカには二種類のお医者さんが居て、
ひとつは日本とおなじM.D.(メディカルドクター)
もうひとつがオステオパシー医科大学を出た
D.O.(ドクターオブオステオパシー)です。

両方ともに投薬や外科手術などを行う通常の医師ですが、
さらにD.O.は徒手によるアプローチや、考え方も
ホリスティックアプローチ(患者全体を診る)となります。

僕が15年前に教えを受け、後に共に仕事をさせて頂いた
森田博也D.O.は日本在住唯一の全米有資格医師のオステオパスです。
(難病により最近は一線を離れてしまいましが、
頑張って日々を送っております。)

海外では当然有名なオステオパシー。
ヨーロピアンでは知らない人の方が少なく、
当院クライアントとしても多くご来院頂いています。

今回のニュースも国内に入ってくるレアなものだったので
シェアさせていただきます。
写真の胸にコンリーDOの文字。
下部に新聞記事をコピペしました。

トランプがコロナから回復したことを記者会見するコンリー医師
コンリー
Sean P Conley D.O.


↓東京新聞web記事
◆専属医のコンリー医師とは?
 【ワシントン=白石亘】新型コロナウイルスに感染したトランプ米大統領の容体に世界中の関心が集まる中、大統領の専属医として医師団を率い、連日記者会見に臨むショーン・コンリー医師が注目されている。
米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)によると、コンリー氏は二〇〇六年にフィラデルフィア・オステオパシー医科大を卒業。オステオパシーは、特定の症状に薬を処方するだけでなく、全身のケアを重視する医学で、手を使って関節を伸ばしたり、筋肉に圧力をかけたりして診断や治療にあたるのが特徴という。

営業再開します!

クライアント様の安全確保の為、お休みを頂きお待たせ致しましたが、通常営業を再開致しました。
これから数か月以上の長期的な対応が求められる中、対コロナの一翼を担うべく貢献して参りたいと思います。

「 院でウィルスを媒介してしまうリスク 」に関して、厚生労働省HPはじめ有力な全ての情報において、当ウィルスは「 空気感染しない 」ことが確認されました。
これにより、直接もしくは間接的な飛沫さえ気を付ければ感染はしないことがわかり、対処が可能であると判断しました。
私はマスクを常時着用、クライアントの皆様には、仰向け時の着用をお願いしています。(無い方はさしあげます)
全備品のアルコール消毒、換気なども行います。

宜しくおねがい致します!



外出自粛での健康維持について

みなさま、お元気ですか  ?

身近でもコロナの話を聞くようになってきましたね。
トリートでも 「来たいけど来れない」 という方がおられます。
電車に乗らなくてはいけない方がほとんどですし、
なるべく外に出ないよう要請されています 。無理もないです。

ただ、連日の心配なニュースや非常時における緊張、
慣れないリモートワークや家族の在宅により
調子を崩されている方はたくさんおられます。
ある意味僕の出番でもあります。
(最大限配慮した上で、通常営業中です)

オステオパシーは1918年頃、世界的なスペイン風邪流行時に
アメリカで治療効果を挙げたことにより、
後に正式な医療として認められる機会となりました。
創始者のスティル医師自身、南北戦争時、流行性髄膜炎により
三人の息子を亡くし、それを機会に自己免疫や体のシステムを学び直し
オステオパシーを開発した経緯があります。

僕が得た知識の中で、何かお役にたてることがあればと思い、
情報を共有したいと思います。
もちろん手の除ウィルスや咳エチケットなど、
基本的に言われていることを守った上で、おつきあい下さい。


◆ リラックスしましょう(副交感神経モード)
人間には、今戦うモードつまり交感神経優位の状態と、
休んで回復するモード、つまり副交感神経優位の状態があります。
免疫力を発動する状態は副交感神経優位の状態なので、
リラックスして休むことはとても重要なのです。
例えば喉粘膜に唾液が降りて行ってる間は機能が果たせますが、
緊張して喉カラカラだと粘膜にウィルスが付着したままとなります。
腸が働いていないと、全身の2/3ある腸内の免疫細胞の機能が低下します。

リラックスが良いのです。 
今は心配なニュースが多いので、
つい逆、交感神経優位になっている人いませんか?
常に不安や文句を言う対象を探していたり、
なにかに当たってしまったり。気持ちはわかります。 ですが、
少しでも気持ち的に休める時間がとても重要となってきます。
無理をしてカッカして頑張り過ぎている時が一番免疫下がりますので。
努めてリラックス、探してみてください。
「 少しわがままかな? 」
くらいのことをしてでも、自分に優しくしてください


◆ 免疫の防災訓練 
僕が行っている免疫健全化の中で、ユニークなものがあるのでお伝えします。
最近流行りの機能性ヨーグルトの中で、
免疫の広い範囲を刺激するとされるプラズマ乳酸菌ヨーグルトです。
要は、乳酸菌という異物を入れることにより、
身体の中で「菌がやってくるから、しっかり備えよう!」
というモードにして、休みがちな免疫機能のスイッチを入れる役割です。
なので、腸まで届く必要がなく、死菌でも効果があるのです。
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キリンHPより 
乳酸菌の刺激を受けて活性化する正義の味方の免疫細胞。
なんかかっこいいですね笑笑

用意するものは以下のとおり
イミューズヨーグルト、牛乳パック(注ぎ口があるタイプがおすすめ)、
ヨーグルトメーカー(2000円くらいのでOK)で準備OK。
培養

イミューズはガッシリと硬く固まるまで時間がかかるので、
僕は10時間くらい温めて培養しています。
とろみがついたら冷蔵庫で保存。10日くらいに分けて飲めます。
さらに牛乳を入れて増やすことも出来ますが、
衛生面から継ぎ足しは一度までがおすすめ。
※法律等には全く触れませんが、自己責任です!
僕は3年以上やっていてとても効果を感じています。
乳糖でおなかが緩くなる人も、菌による分解で大丈夫ですし、
カルシウムとタンパク質、ミネラルを撮るにもおすすめです。

また、同様な理由により、
除菌されたものだけに囲まれて免疫を下げるより、
ぬか漬けや納豆など発酵した食品や、
自然に近いものを口にすることもおすすめしておきます。
あと、これはご存じの方が多いですが、
菌と戦ってくれる白血球の活性を高める為に、
体温は温かくしておきましょう。


◆ 身体をゆるめましょう
ちょっとマニアックな話となりますが、
肩の高さにある背骨の関節(胸椎1~4番)が硬くなると、
頭痛や喉の渇き、不眠などにつながるということが言われています。
解剖学的に、
この位置の関節からは頭頚部への交感神経線維が出ています。
例えば気道の粘膜が異物を排出する繊毛活動を行うには、
湿潤な状態(副交感神経優位)である必要があります。
睡眠時の良好な休息と回復は免疫機能の維持に必要です。

肩甲骨から腰までの背骨も同様、
動きが悪いと自律神経の緊張を作ってしまいます。
おすすめの方法をお伝えしたいと思います。


・脊柱を緩める為の運動


0:50からの説明を聞いて下さい。
トレーニング法のビデオですが、内容が良いので張りました。
肩甲骨を大きく動かすことにより、上部の背骨を緩めてゆきます。
はじめは30秒以内で良いです。
可動域ギリギリまで広げて頑張ってやってみましょう。
肩甲骨はゴリゴリ言っても痛みが無ければ大丈夫な場所です。
痛みが出る人は無理しないでくださいね。

・脊柱を緩めるマッサージ方法(自分で行う方法)
カーペットなどの上であおむけになり、
ゴルフボール大のものに乗ってゆきます。
木球 長く使うと
身体の真ん中は骨が当たり痛いので、ボール一つ分外側に。
手の角度を変えるなりしてイタ気持ち良い場所をさがし、
呼吸を止めずに完全脱力し、自分の体重だけで刺激を入れて緩むのを待ちます。
30秒~2分など、緊張に合わせてやってゆきます。
うまく刺激が入らない場合はボールの大きさを変えたり工夫します、
寝る前などにとてもおすすめの方法です。

・脊柱を緩めるマッサージ方法(パートナーと行う方法)
僕達がやっている方法です。
ご家族パートナーと、よかったら試してみてください。
きっと難しいと思いますので、無理をしないでくださいね。
伏2
自分と反対側、背骨をまたいだ側の筋肉に、親指を添えます。

伏3
もう一方の手の母指球で、下にある親指に重ねて押してゆきます。

ゆっくりとした動作で、まずは床側に入ってゆきます。
次の動作では、床側に押すのではなく、
ひっかけた親指で背骨から筋肉を引き離すように、ぎゅーんと加圧します。
ポイントは、思いのほかゆっくりと、安定した圧でやってあげることです。
行きも帰りもです。
例えば、ギュイーン3秒、伸び切ったとこで3秒、帰りも3秒。

高齢の方、骨の弱い方などは、
肋骨を損傷してしまうので、十分気を付けてください。
痛みが強い、おなかに響くなどの場合は中止してください。
(全て自己責任でおねがいします。)
コミュニケーションの方法として役にたてたら幸いです。


◆リモートワーク時の作業姿勢について
最近トリートでは、生活環境の変化から
体調を崩される方が多く来院されています。
仕事用ではない椅子や机、ノートブックの使用などにおいて、
お役に立てる情報をシェアしたいと思います。

・姿勢の基本

典型的な悪い姿勢の例
mur1.jpg
解説します。骨盤が後ろに倒れることにより、
背骨は丸く、肩は内側に巻き、首が前に出ています。
これでは全身の筋肉や関節に負担がかかります。
呼吸も浅くなり自律神経のリズムを悪くし、精神的な部分にも悪影響。

良い姿勢の例
mur22.jpg
骨盤は前傾。胴体は起きて、正しく重力を支えることが出来ます。
首や肩にも余計な力がかからず、
呼吸も楽なことから自律神経の状態を保つことができます。
写真のように椅子に座り作業をする場合に重要なこととして、
骨盤が立っていること
股関節より膝の位置が低いこと
足が地面にしっかりついていること  が挙げられます。
写真では骨盤を立てる為に丸めたタオルを入れていますが、
これは姿勢改善の為に評価を得ている方法です(マッケンジー法)。

もし椅子ではなく地べたで直接座る場合は、
上記同様、骨盤の角度を意識します。
正しく地べたで座る方法は、
太ももの裏の筋肉がひじょうに柔らかい人以外むずかしく、
それでももし長時間座る必要がある場合は、こういう商品もおすすめ
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「正座クッション」で調べると色々な商品が出てきます。
坐骨という、お尻の下にある骨で正しく座ることができます。
2000円くらいので十分です。


◆PC作業について
意外と知られていない点についてお知らせします。
正しい姿勢については上述した通りです。

・頭は楽な位置でまっすぐ。目線は少し下げる程度。
画面が近いと、頭が下がり、支えている首に大きな負担を与えます。
いわゆるストレートネックの症状が出る最大の原因です。
つまり使っている方には残酷ですが、、よっぽど健康な人でないかぎり、
ノートブックはどうしても長時間の作業には不向きです。
思い当たる人、これから何か月もその環境が続くのであれば、
モニターかキーボードを追加することをおすすめします。

・キーボード操作する肘の位置はぼぼ胴体の横。
身体の前にだらんと投げ出すような腕の位置で作業される方は多いです。
この場合、背中は丸く顎が前に出るような姿勢となります。
胸郭を立てて良い姿勢でいる為にも、肘は胴体の横くらい、
つまりキーボードはおなかのすぐ前くらいが理想です。
やはりこれもノートブックでは不向きということになります。

・貧乏ゆすりが最高。落ち着きなくちょこちょこ動くことのすすめ
人体にとってとても苦手なことは、「動かずじっとしていること」です。
ほとんどの人が1時間外を歩くことはできますが、
微動だにせず1時間立っていることが出来る人は殆どいません。
筋肉が動くことによる血流と、じん帯にかかる負担のローテーションが
必要です。「 足は第二の心臓 」と言われるように、
ふくらはぎの筋肉の間にある静脈をポンプする機構はとても重要です。
僕は10年前から貧乏ゆすりをおすすめしてます。
(できるかどうかは時と場合によります 笑)

座りぱなしの作業が続いても、
出来れば30分に一度くらいは立ち上がり歩き回ったり、
肩を回したり出来れば理想です。
最近、立った姿勢で作業ができるよう高さが変わるデスクがありますが、
もし導入できたら相当おすすめ出来ます。


◆自粛統制下のマインドセットについて
心と体が繋がっていることは化学的に証明されてきています。
詳しくは今年3月に発表されたばかりの名古屋大の論文があります。←少し専門的な内容です。要は精神的なストレスが脳の機構を介して体温、脈拍、血圧の上昇反応などと関係していることを実証しています。
人それぞれにストレスに感じる内容は違います。
例えば極端にインドア派の方は、
「 世間様に後ろめたさを感じることなく毎日引きこもれるので最高! 」
という方もおられます 笑。

良いこと、悪いこと、僕の主観になってしまいますが、
健康の為に、、何か参考になれば。
箇条書きですが良かったらどうぞ!


・テレビ(特にワイドショー)、変なネットニュースは見ない。
見ても30分以内で情報は十分。

「 テレビを見ない健康法 」というものがあります。
ネットニュースなども同様。
マスコミは大小あっても正面から向き合ってはいけません。
ネガティブな感情をあおり執着させる。
怒りを大声で表現した人に注目して同調してしまう。
不安なほど離れられなくなる。  
必要な情報を得たら切り離し、自分の世界を保ちましょう。

・前進感を保とう
日々何かしらの目標を持って生きている皆様、
今までの通りに目標への努力が出来ない日々が続くかもしれません。
停滞させられている感覚は、ストレス大ですね。。。
どんな小さなことでも良いと思います。
「 この際だから出来ること 」で前進感を味わいましょう。
例えば筋トレ! 
例えば英会話!(youtube無料聞き流しシリーズがおすすめ)
例えば気になっていた本の読破!
日々前進、部屋にいたって、大丈夫です。

・お外に出て深呼吸をし、人が動いている様を見ましょう。
人は、僕達は、群れで生きる生き物です。
息がつまったとき、つらくなった時は、最大限配慮したうえで、
人が歩いてる姿を見に行きましょう。遠くからでも大丈夫です。
「 あの人も同じように、今大変なんだな、、、 」と思うだけで、
肩の力が抜けて、呼吸が入ってくるものです。おすすめですよ。
実は化学的にペットも同じ力を持っています。
研究によると、ペットは群れで生きる喜びを与えてくれているそうです。


・座禅(メディテーション)の方法

人は過去を思えば後悔、先を思えば心配に生きているといいます。
脳波を見ても、過去の例えば敵に追われているイメージの中に居ると、
実際に追われている時の脳波と同じ状態となり、
心拍が上がり冷や汗が出てくるそうです。。。
こんなふうに何度もつらい追体験をするメリットは、、、無いです!
未来に関しても、心配して対策をすることは重要ですが、
心配して悩み続けることは害でしかない場合が殆どです。

本当は、たった今ここで生きれていることに集中すれば、
今は大丈夫、OK、幸せだ。と心を落ち着かせることができます。
過去と未来を切り離し「 今ここ 」に集中出来ている状態を
「 無我の境地 」と表現します。
この、「 今ここ 」の達人になれれば、健康は目の前です。
免疫ももちろん上がります。
身近な達人は、子供とか、ペットです。
今に集中し、全力で遊び、食べて、寝ます。理想ですよね。

では座禅の方法です。
僕が通っていた近くのお寺の坊さんに教わった方法です。

まず、姿勢を良くして座ります。
あぐらをかいて、お尻の下にクッション等を入れるとやすいです。
(良くするのが辛ければ、悪い姿勢でも良い)
目を楽に閉じ、ゆっくと呼吸を始めます。
目の裏に悪い意識が浮かんできても無理に消そうと思う必要はありません。
消そうと思うととらわれるので、ただボーっと眺めてあげます。
雑念を消す方法は、「 今ここ 」に集中することです。
方法は、自分の呼吸を意識することです。
ゆっくり大きな呼吸で、
鼻から上気道、首、胸、身体の深いところへ空気が入ってくることを感じます。
口からゆっくりと、体内の色々なものを出すようなイメージで吐きます。
呼吸を一から十まで数えたほうが集中出来る方は、その方法も有ります。
自分の身体を空気が通過するこれは、今、ここでしか起こっていません。
心地よい今、ここに集中することにより、
常時ある雲のような不快を遠ざけることができます。

応用編として、無意識になるまで(少し疲れるまで)歩く方法、
または運動をする、本やゲームに集中するなどもあります。
ご自身に合う方法を楽しんでくださいね。

・人付き合いでの注意点
僕は中越地震で被災者となった人を師匠に持ち、
東日本大震災では8回程現地に施術しに通った経験があります。
非常時において、「 不公平感 」について意識してください。
仕事を奪われつらい思いをされている方、家族が罹患された方、
物資がどうしても手に入らずに神経質になっている方。
何気ない一言がトラブルになる事があります。
相手を配慮した言動を心掛けましょう。
自分が相手より少しだけ大人でいれば良いです。
もしわからない相手には、けんかせず笑顔で離れましょう。
(物理的さもなければ精神的に)


とりあえず、ここまで。
また追加してゆくかもしれません。
皆様どうか、ご無事で。


晴耕雨読 せいこううどく
晴れた日には田畑を耕し、雨の日には家に引きこもって読書する意


オステオパシー施術院トリート

ティップネス ヨガプログラム

ティップネスのヨガプログラムの中で、
2019年4月からの「ケアヨガ」及び、
7月からの「ヨガパーソナル」について、
プログラム開発及び研修をさせて頂いています。

この二ヶ月間は特に、姿勢や解剖生理学の基礎を、
いかに偏りなく伝えるかと、
勉強、資料作り、全国への研修へと奔走する期間となりました。

オステオパシーは海外ではメジャー、日本ではマニア向け(?)、、、
日本ではあやしい催眠術系のオステオパスが多すぎるから、、、
ちゃんと科学の目(解剖生理学)で見るオステオパシーの良さを、
より多くの方々に広めて行きたいという願いがあります。

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インストラクターの皆さまとの交流の中で、たくさんの気づきもありました。
皆さまさすが、さわやかですし、熱心です。

そういば僕も若いころ、
シーカヤックのスポーツ系インストラクターでした(笑)
さわやかさは激減!!? いやなるたけ頑張ります(笑)

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大阪会場の近くのお好み焼き屋さんにて

店中の全員が当然阪神ファンで、
ちょうどやっていた中継で盛り上がっていました。

ハシを使わず、
鉄板の上から直接コテで食べるスタイル(大阪勤務時代に修行済み)
によって、江戸の人間とバレずにすみました(笑)

改元を前に

四月中旬のある日の夜、

施術を終えて、食事でも摂ろうと目の前の目黒通りに出ると、
複数の警官の姿が。
人だかりも出来てる、、、。

赤信号を待とうとすると、警官が誘導灯で車側を止め、
「渡っていいですよ!」

?? なんと、赤信号を急いで渡してくれるとは、、、
しかも、危険を回避というより、
「どうぞどうぞ」的なピースフルな感じ、、、

まさか、、、大物が通るからご覧なさい的な、、?

大物、、、 

50m程向うに黒い車列が見える、、、

最大の大物!!

なんと、天皇皇后両陛下のお車が。


沿道には、たまたま通りすがりに気が付いた人が
まばらに居たくらいなのに、、、

車は徐行し、

ご高齢の陛下は、会釈をしながらお手を振られていました。

フリーズ、鳥肌、ガビーンときました!

自己を捨て国民の為だけに生きてこられたお二人、、、
手を合わせて感謝を伝えました。

なんだか、目黒の地を照らしてくれた感じがしました 


僕側に座られていた天皇にくぎづけで、
お隣りの皇后様は拝見出来ませんでした


お車が去られたあとの、沿道の皆の目の輝きは、本当にスゴかった。。。


とっさに、
「写メじゃなくて肉眼に刻む!!(笑)」

「カメラ向けるなんて出来ない」

と思ったので写真はありません。



ありがとう平成。

令和を生きるみんなで、良い時代にしてゆきましょう。


オステオパシー施術院トリート






整体の皆様とのセミナー報告

久しぶりの投稿です。

日本姿勢保健均整師会さまのご縁を頂いたことから、
オステオパシーの講習を担当させて頂きました。

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日本姿勢保健均整師会の先生方は、
日本の伝統的な整体の流れをくんでおられます。

そもそも「整体」とは、大正時代に日本に伝わったという
オステオパシーを源流のひとつに持つとされています(Wikipedia)。

縁があるのですね☆、とても興味深いです。

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会場は明大前。
6歳まで住んだ京王線の千歳烏山の並び、、、
なつかしい雰囲気、、、良いところでした。

健康づくりに取り組まれている熱心な先生方との交流により、
また力を頂いた良い勉強会となりました 感謝です!

オステオパシーの啓蒙は近年内々に、、、
今回のように、もう少しオープンに行きたいと思っています。

オステオパシーを世間にオープンに、、、近々また報告があります (^^)



オステオパシー施術院トリート



2018年も宜しくおねがいいたします

平成最後の年、そして新しい元号の元年がはじまりました。

月並みではございますが、前を向いて良い年にしたいと思います。

皆様にとっても良い年であるよう、いのっております。


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お正月はのんびりしていましたが、ふるさとの高尾山に上ってきました。
山頂から目黒方面を望む、、、の写真です 

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富士山を拝みたかったのですが、残念ながら雲に隠れていました。
向かう途中では、冠雪した雄姿を見せてくれていたのですが(笑)

なんだか、「油断せずに、気を引き締めて行きなさい!」と、
いわれているようでしたよ。


今年は楽しいことがたくさん起こる予感。
オステオパシートリートをよろしくおねがいいたします。


オステオパシー施術院トリート



20年振りに、あの男が帰ってきた

僕が高校の頃、運動部にも所属していたのですが、

同時に週に一度、ネイティブの先生の指導による英会話部(?)
にも所属していました。
高校一年の時にアメリカへひと月の留学をさせてもらったのですが、
その時の仲間はいまだに連絡の取れる良い関係が続いています。

その中でも仲の良い一つ上の先輩二人は、
約20年前にほぼ同時にカナダに渡り、
一人は10年カナダで働いたあと帰国、
もう一人はアメリカを転々としたまま行きっぱなし!
このたび、約20年振りの帰国となりました。。。

とてもなつかしい仲間の帰国に合わせて5人ほどで集まったのですが、
学生の頃の仲間はいいですね。タイムトリップして元の関係に戻れます。
胃袋まで戻ってしまい食べまくり、、、最後の食事は先輩とおそろいで、
カツカレーとラーメンと餃子! 

サンディエゴの高級寿司屋で働く先輩、
美味しいものもたくさん知っているし、現地の日本食も堪能してるけど、
日本で一番食べたかったのがこのセット(?)なんだって(笑)

特にカツカレーは現地浸透度が悪いらしく、とても感動してました(笑)

彼が帰国する前、どんなアメリカ人になっているか、
”浦島太郎状態”をみんなで楽しみにしていたのですが、
先輩が日本の変化で驚いた部分は
・ウォシュレットがすごい良い
・走っている車がみんなきれい
・カツカレーが旨い
くらいだそうで、、なんとも地味でつまらないのですが、、、
まあリアルな反応なのでしょうね(笑)

IMG_0984.jpg
服装が日本人じゃないよな~、と、みんなで突っ込んだけど、
出会ったころからけっこう、
人の目を気にせずにそんなかっこだった気がする。

高校の時はモテてて、、
アメリカのファーストフードで3人の男子で食べれる時、
ず~っと眺めていた現地の女の子が最後近づいてきて、
「あなたはとてもクール、電話して」なんて手紙をおいていった。。。
数々の伝説を持つ、
ちょっと変わってるけど心の優しい先輩と、いい時間を過ごすことが出来ました。

次はまた20年後、、、? まあそれもこの人らしいということですね。
多様性豊かな仲間にかこまれております 


オステオパシー施術院トリート









テクニック講習会

オステオパシーテクニックの講習会で学んできました(^^)

ストレイン・カウンターストレインという、
緊張が取れる体勢を探して維持することにより、
根深く緊張して痛みを出している部位を楽にすることが出来る、
大変優れた、手技療法界注目のテクニックです。

私も微力ながら、このテクニックを広める為に学園で10年、
年数回の講習会で理学療法士や柔道整復師などの皆様に
勉強会を開催させて頂いてきました。

今回は生徒として、学びなおす機会を頂きました。
世界中で評価を受けているカウンターストレインの開祖(故人)
の娘の旦那さんでもあり、オステオパシー医である、
ドクターゲーリングがアメリカから来日し、
四日間みっちり、丁寧に教えてくれました 

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開催して頂いたJOSの中心メンバーは、
僕が卒業したJCO(ジャパンカレッジオブオステオパシー)で
お世話になった先生方です。
暖かく迎えて頂いて感謝、感動しました。

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カウンターストレインテクニック恩師の中島先生、
そしてゲーリング先生と。

中島先生とは10年ぶりの再会、、、
本当に、世話になりっぱなしだったのですが、
とても良くして頂きました。
大事なことをたくさん思い出させて頂きました。
4日間、毎日違う国に遊びに行ける程、
投資しましたが(^^) 大満足です。
さらにパワーアップして、施術の道を歩いてゆきたいと思います!

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難関のテストにも通りました (^^)


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藤田嗣治 3記事目

ワタクシ、絵画には疎いんです。

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こちらのいたずら画像、

顏だけ切り抜かれてますが、、
作者は左から、ダヴィンチ、ゴッホ、フェルメール、、、
だということくらいはわかる。。。程度です。
左のコはモナリザですよ(笑)

ワタシの親父は浅草のはずれの下町育ちのくせに絵心があり、
モディリアーニが好きで、コピーのコピーですが、飾っていました。

そのモディリアーニとパリで隣に住んでいたこともある仲の良い友達、
藤田嗣治(つぐはる)=レオナールフジタ が、わたくし、好きなんです。

絵が好きというか、、、フジタの描いた絵が、
その背景ともあいまって、好きなのです。
とても人間的な魅力にあふれたフジタ、、、

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上野で大規模な展覧会をやっています。10月8日まで。
ちょっと混んでますが、展示内容はとても良かったです!


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展示会場の、ほんのちょっと先にある、上野精養軒 
日本に現存する最古の西洋料理店だそうです。

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フジタ本人の日記によると、105年前に渡仏する直前ここで、
ドイツ帰りの義兄に、西洋料理のトレーニングを受けたのだとか。。。


オステオパシー施術院トリート



夏の疲れか??

先日、鎌倉の友人家の食事を作ろうと買い物へ。

そこに目に入ったのはなんと。。。

板うに ¥267 !!!

や、安くないですかこれえ~?


で、商品ケースの中にこういう板を探すわけです。

(イメージ写真 ↓)
IMG_0379.jpg


しかしながら、ケースの中に ↑ が見当たらないのです。

たしかに、商品のポップが貼られているんですが、、、

板うに¥267 。。。

実際のポップ ↓
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うにを探そうと、ケースの中にある邪魔な氷の板をかきわけ、、、

IMG_0380.jpg


むむ???

うに、、、氷??? 


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プロフィール

トリートTakezo

Author:トリートTakezo
目黒駅の近くで施術院を開院しています。

HP↓
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オステオパシーについては力を入れて、
それ以外はのほほんと書いています。

男性
秋田県角館生まれ
東京育ち
海、山、人が好き 

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