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京都セミナー(8,9,10月)

昨年に続き、
京都でオステオパシーテクニックのセミナーを開催してきました。

2017京都1

2017京都2

今年は3カ月連続、月に1度京都に行きました。
接骨院や鍼灸院の院長の皆様がほとんど。
兵庫や三重、岡山などからもご参加頂きました。

最終回の10月、雨の中、
昨年と同じように少し観光して帰ります。

セミナー前後にお世話になった家で、
普段まんがなんて見ないのですが、
宮本武蔵を題材にした作品を見る機会があったのです。
絵がとてもきれいで、しかも読んだ巻の舞台は京都、、、

2017京都9
バガボンド

にわかに影響を受けて、
決闘の舞台とされた「一乗寺下がり松」に向かいました。

2017京都5
鴨川 ~ ♪  雨ですが、、

2017京都7
西院から四条で乗換え、
京都最古の禅寺、建仁寺に寄ります。
雨のお寺、人が少なくて、趣があって、いいですね

2017京都6

2017京都3
宮本武蔵が吉岡一門と大決闘を行ったとされる「一乗寺さがり松」
金木犀が強く香っていました。

宮本武蔵は実在の人物ですが、創作部分も大変多いので、
実はここでの決闘もおそらく、、、なのですが、
ここはロマンをもとめました (^^)

2017京都4
八大神社

武蔵が決闘の前に寄ったとされる神社、
ここで参拝をしようとするも、
闘いの前に神に頼ろうとした自分の弱さに気づき、

「我、神仏を尊びて、神仏を頼らず。」

一礼をするだけでその場を去ったとのことです。

厳しい世界では、神仏を尊びこそすれど、
頼るようなメンタリティでは生き延びれない。
との教えです。

雨の中、闘いの中で生きた侍達の世界に思いをはせました。

同時に、今の世界の平和を感謝したのでした。


オステオパシー施術院トリート


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メンタルへルスケア的、ネガティブシンキング

さいきん、友人から聞いた興味深い話が頭からはなれず、
思考をぐるぐる巡らせています。

その友人は国際的な提携を持っている小さな企業の代表なのですが、
とても面白い研究をしているという。。。

ある巨大な組織をクライアントとしたその研究は、一言で言うと
「インタビューによる発言単語のデータ化による意識の描き出し」。
内容を説明すると、
ある被験者に、自由もしくはテーマを与えて、思いのまま話をしてもらう。
それが10分だったか、2時間だか長さは忘れてしまったけど、
その間に発せられた単語を、文脈は意識せずにただ記録してゆく。
例えば、「好き」が27回、「苦手」が11回、「例えば」が61回、、など。

被験者を変えながら研究を進めるうちに、
面白い傾向がわかったそうです。
それは、「うつ傾向にある人」ほど、楽観的な単語をよく使う。
つまりその人の形成されてきたベースの部分で、
楽観主義的であったことがわかったそうです  。

この結果を聞いてとても面白いと思ったのですが、
たしかに、自分自身の少年期の経験や、
心が辛いというような人の傾向として、
イメージがぴったり合うのです!。

世界は愛にあふれ、みんな自分に優しくて、
努力など必要とせずとも楽しく生きて行ける、、、。
そう信じていた人は、
現実社会、つらくなってしまうことが多いかもしれません。


IMG_6846.jpg
(目黒川歩道 黄色い葉が出始めました)


何年前くらいか忘れましたが、
「ポジティブシンキング」という言葉がとても流行りました。
僕はひねくれているので、それが「バカになれ」と言われているようで、
好きにはなれなかったのですが、ともすると無理やりこの「ポジティブ」
な状態に自分を置こうとすることは、
危険性を生むのではないか、、、。
と感じています。

「明るく前向きな自分にならなくてはいけない」という強迫観念により、
例えば、
・現実とのギャップに苦しむ。
・足元を見ることが出来ず、生きている実感が持てない。

虚無を突いてくる存在に対しても抵抗が弱く、
・非現実的な未来の楽観視により、金融から多額の借金を負う。
・優しくしてくれるホスト(笑)に入れあげ根こそぎ取られる。
・エステで、幻を見せられ根こそぎ取られる。
・占いや宗教で信じた結果、根こそぎ取られる。
などなど、、
安易に期待してしまうことは、危機管理ピンチ、MAXなのです。


「 、、、はじめから別に、そんな明るい未来であるはず、
ないんじゃないの?」

って、思えていたら、もしかして、、、強いかも???


極限状態におけるメンタル防御策としての「ネガティブシンキング」
の例として、
ベトナム戦争時、ベトコンの急襲を恐れていたあるアメリカ兵が
愛用のジッポにこう書いていたそうです。

「俺は敵の銃弾も爆弾も恐れない、なぜなら俺は元々、
 罰当たりな地獄の底の住人だからダゼ。」

日曜日の朝の光りと、ママの作ったクラムチャウダーの香りに
起こされてベッドから出てきた僕が戦争に来ていると思うと、
 気がふれてしまうけど、、。
元々自分を悪魔的な存在だと思えば、死も大したことない、と。


さて宗教。
宗教における「ネガティブシンキング」の利用は、
実はイメージしただけで沢山ありそう。
キリストは杭で両手を打たれ貼り付けの刑に合ってるし、
黙示録などにみられる終末論は古今、人を引き付けるベストセラー。

そして仏教は特に、、、すごいですよね。

「諸行無常 しょぎょうむじょう」
つまり、全てのものは移り変わり、人の成した成果もまた無に帰す。

だとか

「刹那 せつな」
仏教用語における時間の最小単位、
人の一生は刹那的、楽しくとも苦しくとも、どーせ一瞬。

だなんて、、若い頃知って、なんでそんな悲しいことを言うのか?
不思議だったのですが、最近その深みを理解し始めました。

低い所に自分のベースを置いて神羅万象と向き合う時、
期待値の低い、無に近い状態の視点からだと、
人のぬくもり、喜びや感謝のもつ力を、
しっかり感じることが出来るのですね。

みんなに当てはまるかどうかは別だと思いますが、、、

哲学の秋? いや妄想の秋? なワタクシでした(笑)


オステオパシー施術院トリート






プロフィール

トリートTakezo

Author:トリートTakezo
目黒駅の近くで施術院を開院しています。

HP↓
オステオパシー施術院トリート
画面左下のカテゴリについて↓
オステオパシーについては力を入れて、
それ以外はのほほんと書いています。

男性
秋田県角館生まれ
東京育ち
海、山、人が好き 

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