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経済のおはなし

たまにしか書かないブログですが、
今回は15年目に入るトリート雑記でも初挑戦カテゴリー。
なんと経済の話です。。。

準備するために少し勉強しました。
すすめるうちに、やはり書きたいのは健康に関する話題だと気が付きます。
が、最後には経済の話も結局人は健康であるべきだという結論に達します。

かなり長くなるので、おつきあいいただけるかたはゆるくどうぞ。

そもそも大学を出てまで島暮らしをしてしまうような僕が
なぜ経済に興味を持ったかなのですが、
2021年の衆院選において、
デフレ政策を敷いて若者の未来を30年間奪い続けた自民党への得票率が、
若者の代表である10代と20代において最も多かったことへの危機感からです。

さて
日本経済はダメだとよく聞きますが、どれだけダメなのかを調べてみました。
色々な指標がありますが、単純一本勝負でいきます。

下は1980年の各国のGDPを1.0とした場合の、成長率を表したグラフです。
1980年の時点に対して、何倍になったかを数値として表現しています。
kmishima_sme2_5_w590.jpg
monoist 小川製作所 より引用

一番下の青い線が我が日本です。
統計開始から10年後のバブルがはじけたあたり、
30年ちょっと前から成長していないことがわかります。
ただし実態経済としては、月給が下がり物価や税額が上がっていることから、
成長どころか鈍化しています。
アルバイトの最低時給だけは上昇してますし、
2023になりインフレ対応による賃上げの話は出始めていますが、
それが継続=経済成長をするかの見通しはまだ未知数です。

細かい話はたくさんありますが、
この結論から言えるひとつとして、
国家の運営者、つまり政治や、世論を作っている報道機関は信用しちゃダメです。
彼らは目先の身内の中で利益を循環させる以外には興味が無いので、
結果、大きくはしょりますが、国はグラフのような結果になりました。

例えば、自分達の存在の見栄えを良くする為だけに日本経済を破壊した
財務省の増税について、本気で報道する機関は無いですが、
大手報道機関外では、アベノミクス中の増税が経済を破壊したことは
常識的な認識となっています。
政治もだめ、官僚もだめ、マスコミもだめ(テレ東は〇)。
色々調べてもめまいがするくらいひどい話ばかり。
スガ元総理は本気で仕事したのですが、
報道機関の体をなさないテレビ局各社の放送権枠に手をつけようとしたので、
「おどおどインタビュー」のシーンなど悪い印象の映像をバンバン流されて
総理を引きずり降ろされましたね。

30年に渡る彼らの仕事の結果がこれなので、
残念ながら反論されようがないです。結果出てしまったので。
これはキリが無いのでこれ以上考える必要は無いと思います。

ところで、
考えすぎたり、「こうあるべきだ、こうするべきだ」、というのは
非常に身体に悪いです。
僕も若い頃から理想の社会はこうあるべきだとという気持ちは人より強かったと自認していますが、
来年50になりますが、もう結論です、、、僕は自分なりに、なるべく人の為と思い生きてきましたし、続けてゆくつもりですが、
一人の人間が社会の不正を変えるには、人生は短すぎますし、犠牲もあります。代表的な犠牲は健康被害です。これは全力で避けるべき。

アンガーコントロールという「怒らない」技術の学問がありますが、
その最大の基本原理として、人間は 「こうあるべきだ」 という思いに対し違うものが現れた時に怒りが沸く、
つまりその「こうあるべき」という概念自体に柔軟性を持たせることにより 「怒り=他者と自己への攻撃」 を避けることが出来るという考えがあります。
今回の問題に対しては、
政治やマスコミがヤバすぎる、、、「ふざけるな!変えるべきだ!」 ではなく、
政治やマスコミがヤバイ、、、「ウケる!」 とか、
政治やマスコミがヤバイ、、、「私はどう生きようかな?」 で、良いと思います。
少なくとも健康関係に携わる人間としては、ゼロVS百で後者なのです。


話はくるっと変わりますが、日本を痛めつけてきた存在があったとしても、
この国はしばらくは大丈夫だと思います。

この国の救いとして、
教育を受けた有能で我慢強い国民が多いことだと思います。
他をおもんぱかる、無宗教でも悪さをしない、低賃金でも犯罪しない、、
有能すぎる国民がまだほとんどだからです。
結果、安全が無料で手に入り、
世界一美味しくサービスも良い食事が安く食べられて、
自由な生活は確保されています。
「他人との見栄の競争」にさえ参加しなければ、
バイトでも健康に幸せに生きていくことも出来ると思います。
(見栄の競争は衣食住と並ぶほど重要な原始的本脳らしいです、いつかお話します。)


さて、第二章、
僕達とすぐに関係してくる事柄として、なぜ日本でインフレが起こっているかについて
上手く報道されていないので、素人言葉ですが皆様にシェアしたいと思います。

スタートは2020年、コロナによる不況を恐れた米国政府が、
政策金利を大幅に下げ(安くお金を貸しまくること)や、
直接給付で国民にお金をばら撒いたことにより、逆に豊かになり過ぎたことによります。
米国の政策金利を操作するFRB(日銀の米国版)の役員は、
自分も所有している株価が目の前でどんどん暴騰してゆくこともあり、
結果、景気が回復しきった2021も低金利をつづけ、記録的なバブルを形成。
2022になり、景気が過剰に良すぎることにより米国内のインフレがとまらなくなります。
FRBは焦って記録的な政策金利のブレーキである利上げを開始し、経済の冷え込みによるインフレ撲滅を図りますが時すでに遅し。
その横で選挙前年のバイデンが得票の為に国民にまたお金をばら撒きインフレに燃料をおくりはじめます。。これは第2ロケットで、2022年後半にせっかく倒れかかったインフレの息の根を復活させてしまいます。
結果、2023年夏ころまでインフレ加速は止まりませんでした。このFRBの大失策が世界的なインフレに火をつける結果となります。

アメリカの利上げの副作用として、
金利が高いアメリカにお金を預けて利子をたくさんもらおうという思惑から、
世界中のお金がアメリカに集中し、ドル高が爆発します。

世界一の経済大国アメリカのインフレ&ドル高により、
それ以外の国はバランスをとるために深刻なインフレに見舞われました。

さらにロシアウクライナの戦争で、エネルギーや物流の価格が上がりヨーロッパを中心にインフレを加速させました。

そこに来て日本国内です。また火に油をそそぐ事情がありました。
日本の大企業の競争力は地を這う状況が続いています。
(大企業の組織票獲得 = 年功序列などの旧体制を守る政策継続 は、世界で勝てる企業を生まない)
世界中のみんなで知っている企業を上げようとなると、
GAFAM(アップルとかアマゾンとか)はもちろん、
エヌビディアとかバイドゥとかサムスン、TSMCとかですね。
日本からはぎりぎりトヨタくらいでしょうか。

衰退著しい日本企業の為に、
日本はアメリカがコロナ時にやったような金利の低下を以前からずっと続けています。
弱い経済に対するカンフル剤である超低金利を薬漬け状態で30年続けていて、
もし今回、世界に合わせていきなり利上げ(銀行が貸すお金に利子がかかる)しようものなら、
ただでさえ勢いのない日本の企業が破壊されていしまうというジレンマがあり、超低金利を続けなくてはなりません。

また、政府は低金利による円安により、製造業が海外への輸出に有利になるような選択をしています。
大企業に稼いでもらって、そのお金を国内にまわし好景気にし、金利を上げても耐えうる体力のある企業で国内を満たすという作戦です。
つまりよほどの好景気にならないかぎり、日本は円安をつづけざるを得ないわけです。

電気代が上がろうが、ほぼ輸入に頼っている食品類が軒並み上がろうが、
日本がわざわざ犠牲を強いてまで円安を続けているにはそんな理由があるのですね。
だからこそ好景気までは全力で走るべきなのですが、、、現状岸田さんは増税メガネと呼ばれていますね、、全力で景気をつぶしに来てるんですかね?。はい、怒らない、、笑いましょう。


さて第三章

ぼくたちはどう生きるか ? (映画見てません)

例のごとく外圧によりですが、30年続いた退屈な(失われた)時代は終わろうとしています。

デフレ時代は、守りつつ待つ = 「欲しいものは待っていれば、そのうち安くなるから待とう。」
から、
インフレ時代、動くほうが正解 = 「欲しいいものは待っていたらどんどん高くなる。一番安い今すぐ買おう。」 
に変わってゆくかもしれません。これが世界のスタンダードで、この30年の日本で暮らしていた僕らは脳内のスイッチに時間がかかるかもしれませんね。

振り込まれる額の変動の少ない年金の受給者が物価の上昇を恐れて、自民に投票し国を低成長に向けて動かしていた時代から、
今貧乏でもバリバリ働けば将来の賃金が上がるから夢が持てるという、若者が活躍できる正常な時代へ戻ります。
そこは期待したいところです。 
結果、これからじいさんになってゆく僕達の世代の為にもなるんですけどね。

僕達が国にあづけている年金のお金はどこに行くのでしょうか?
知らない人が多いのですが、政府は株などで運営しています。
老後2000万円問題という麻生さんから話ですが、
あれは要は、「預かったお金の運営がうまくいかず、将来の年金は払えません。自分達でなんとかしてね」。
という意味です。
ただ、政府が本気になって日経平均株価を上げる施策をやって10年後に株価が倍になるとします(本気で取り組んで、失った海外の信頼を取り戻せたら簡単らしい)。
その循環作りに本気になれば、一気に2000万円問題は解決するんですけどね。株をやっていない人にとっても、日経株価が上がるのは大いにメリットがあるんです。
ようやく、これも外圧なのですが、政府も国内の株価上昇の為に動きだしました。
(米国を中心とした中国外しによる、アジア金融ハブの香港市場から日本への復帰)
日経の上昇は世界中からお金をあづけてもらって日本が潤うことなので、
本気でやってほしいのですが、、、。

最後にひとつ。完全に自己責任ですが。
始まったインフレ時代に対して、ただ銀行に貯金している人は、国が用意した制度、IDECOとNISA(個人型年金、株の運用)の勉強を始めてもいいかもしれません。僕も完全素人ですが、昨年から始めました。
物価の全ての額面が上がっていくわけですから、価値は変わらなくても株の額面はインフレに合わせて通常上がってゆくはずです。日本の銀行に置いてある現金は利息がつかないので、インフレ下においては毎年数パーセントづつ目減りしてゆく計算になります。

運用でまず第一に意識することは。詐欺の話がたくさんありますので、おいしい話は全無視です。
新開発AIがどうの、いくら儲けただの、あなただけ特別がどうの、芸能人がどうの、ドバイがどうの、、、まあ詐欺です。この1年で4回、身の回りで聞きましたよ。。。
担当が付く証券会社では変なの買わされるかもしれないし、手数料バカ高なのでネット証券(SBIとか楽天)で自力が良いかもしれません。

一般にすすめられているのはETF(一社ではなくそのカテゴリー丸ごと平均的に買う)で、
米国数百社分のVTIとかSP500とかの商品、もしくは世界中の会社を分散したVT、
投資信託でも全米とか全世界という手数料の低い商品に対して、
毎月自動引き落としなどで積み立ててゆく方法です。
状況により数年間は、もしかしたら額面が元本を割れ続ける可能性は半分くらいあるかもしれませんが、10年も待てばほぼ確実に銀行にあづけているより良いと言われています。長く置いておけば、雪だるま式に増えてゆく傾向があるそうです。
長ければ長いほどいいわけですから、この運用方法で一番うまくゆく方法は、より長く楽しく健康に生きることです。
ようやく健康とつながりましたね。。。あは

お金を稼ぐ、という発想ではなく、守るという考えでやったほうが良いと思います。

NISA,実は波乗り仲間の先輩に6年前くらいに勧められていたのですが、
「いんちきくさい」との事で無視していました。
実はそこで始めていたらゴールデンタイムだったのですが、、、現在は停滞中。
その先輩は故郷の沖縄の海で事故にあい、もう会えなくなってしまいました。
彼女の遺言といったらおおげさですが、ちゃんと聞いておけばよかったと今では思っています。

年末からNISAの話は多くニュースで聞くようになると思います。
余裕資金のあるかた、すこしづつ興味を持たれると良いと思います。


オステオパシー施術院トリート











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トリートTakezo

Author:トリートTakezo
目黒駅の近くで施術院を開院しています。

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それ以外はのほほんと書いています。

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秋田県角館生まれ
東京育ち
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